エンジョイ日本史3 武田信玄

武田信玄

日本史の中でよく知られた人物だと思います。


甲斐の国 今の山梨県の国主で

後に信濃(現在の長野県)を侵略し


自身の領地としました。


以前私は

信玄といえば戦国最強の騎馬軍団をもっていて

戦につよい戦バカみたいな人だと思っていましたが


実際は

博識で孫子の兵法などを好み、
内政、外政共に手腕が高く

もちろん戦にも強かったようです


さらに
卑怯といっては言い過ぎかもしれませんが
こういったことも戦略の一環でしょうが

甲斐には当時、金山がたくさんあったので
金を差し出し、敵の味方をこちらに
寝返らせるのが上手かったそうです。


NHKのドラマで、おおむかしに

中井貴一さん主演の武田信玄が大ヒットしましたが

とても名作だと思います。

わかりやすいけど

歴史作品の重厚感もほどほどにあり

大ヒットしたのも納得です。


日本史上とても人気の高い

武田信玄

山梨県に行きたくなりました。

エンジョイ日本史2 源義経

言わずと知れた平安京のスーパースターです。


歌舞伎の「勧進帳

でえがかれる義経

美少年、けなげな弟、戦の天才

もうまるで

漫画の世界ですね、何もかも備えたような

見た目が良くて戦が強くて

情に深い、女性にモテる

日本史のスターはだいたいこんなイメージで
語られますが
ほとんどは後世の人間の脚色であろうと思います。

ですが
実際、義経は京の都で20人以上の女性と付き合っていたそうです

当時権勢を振るっていた平家をほぼ一人の活躍で

壊滅させ、そのことが兄、頼朝を警戒させた

と言われています。

ようは

強すぎたんですね。

それが頼朝にとって驚異にうつった

 

先ほどの歌舞伎の「勧進帳」やその他の多くの書籍では

義経といえば一般的には美少年

とゆうイメージが多いです


でも実際は

わからないですよね


性格についても

よく言われているのは兄思いで

兄の頼朝の為に一生懸命働いたのに

戦があまりに強かった為

兄の警戒心と嫉妬を買ってしまい

最後は東北の地で追い詰められて果てた

とあります。

一般的にはけなげな弟 として描かれることが多いです。

東北の地(奥州平泉)で果てたのは事実だと
しても

義経
とゆう人の心境、心情、性格については

こうゆう人だったのではないか

とゆう個人的な想像があります

 

それは

 

源義経

実は

超野心的な人物

政治手腕は達者だが、武勇に優れない兄
頼朝を、心の中で実は見下していた
よって後々 その頼朝の座を奪うことも
考えていた

自分こそは源氏の棟梁にふさわしいと思っていた

戦好き、血を見るのが大好きな残虐性のある人物

そしてそれを実行した人物

自分に勝てるやつなどいない

自分は最強だと思っていた

史実でもありましたが
女性好き、実際に多くの愛人がいたようです。

 

どうでしょう

日本史の楽しみ方はいろいろですが

有名な人物の

いわゆる一般的なイメージと

実際は、けっこう違っているのでは

と思います。

実際どうだったのかを

知ることはできませんが

上記のような義経像も実際にありえたのでは

ないでしょうか。


今回は以上です。

次回もエンジョイ
日本史は続きます!

エンジョイ日本史1 はじめましてのご挨拶

はじめまして!

神奈川県在住の、たかひろと申します。

年齢は30代後半で

趣味で歴史を調べることが
好きです。

 

このブログに訪れてくれた
あなたはきっと日本史が好きだと思います。

私自身は
世界史、日本史、問わず
歴史はすべて好きなのですが
「世界」も入れたらまとまりがなくなってしまう

と思い

当ブログでは「日本史」限定で

人物、事件に気の向くままに

焦点を当てて

私自信の独自の考察(と言っては大げさですが)

を加えたり

見解を交えて、日本史を楽しもうと思います。

エンジョイ日本史!!

 

 

また、先に申し上げておきます。

当方、歴史、日本史のプロではありませんので

あくまで当ブログの目的はタイトルの

「日本史初心者 おもしろぶろぐ」

の名のとおり

日本史を楽しもう!

とゆう感じなので、もし変な見解や
史実と少しズレていたりしても

上級者の方は

小さな子供を見守るように

おだやかで温かな気持ちで見守っていただけたら
これ幸いです。。

 

 

繰り返しますが
当ブログは、

エンジョイ日本史!! 

的なブログです。

日本史の歴史上の人物や
出来事に関する私の独自の印象なども

語っていきます。

 

 

良かったら

それらを楽しんでいただけたら

幸いです。