エンジョイ日本史2 源義経

言わずと知れた平安京のスーパースターです。


歌舞伎の「勧進帳

でえがかれる義経

美少年、けなげな弟、戦の天才

もうまるで

漫画の世界ですね、何もかも備えたような

見た目が良くて戦が強くて

情に深い、女性にモテる

日本史のスターはだいたいこんなイメージで
語られますが
ほとんどは後世の人間の脚色であろうと思います。

ですが
実際、義経は京の都で20人以上の女性と付き合っていたそうです

当時権勢を振るっていた平家をほぼ一人の活躍で

壊滅させ、そのことが兄、頼朝を警戒させた

と言われています。

ようは

強すぎたんですね。

それが頼朝にとって驚異にうつった

 

先ほどの歌舞伎の「勧進帳」やその他の多くの書籍では

義経といえば一般的には美少年

とゆうイメージが多いです


でも実際は

わからないですよね


性格についても

よく言われているのは兄思いで

兄の頼朝の為に一生懸命働いたのに

戦があまりに強かった為

兄の警戒心と嫉妬を買ってしまい

最後は東北の地で追い詰められて果てた

とあります。

一般的にはけなげな弟 として描かれることが多いです。

東北の地(奥州平泉)で果てたのは事実だと
しても

義経
とゆう人の心境、心情、性格については

こうゆう人だったのではないか

とゆう個人的な想像があります

 

それは

 

源義経

実は

超野心的な人物

政治手腕は達者だが、武勇に優れない兄
頼朝を、心の中で実は見下していた
よって後々 その頼朝の座を奪うことも
考えていた

自分こそは源氏の棟梁にふさわしいと思っていた

戦好き、血を見るのが大好きな残虐性のある人物

そしてそれを実行した人物

自分に勝てるやつなどいない

自分は最強だと思っていた

史実でもありましたが
女性好き、実際に多くの愛人がいたようです。

 

どうでしょう

日本史の楽しみ方はいろいろですが

有名な人物の

いわゆる一般的なイメージと

実際は、けっこう違っているのでは

と思います。

実際どうだったのかを

知ることはできませんが

上記のような義経像も実際にありえたのでは

ないでしょうか。


今回は以上です。

次回もエンジョイ
日本史は続きます!